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      <title>広告企画研究室</title>
      <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2011</copyright>
      <lastBuildDate>Wed, 20 Aug 2008 11:39:25 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>媒体選定が成功の鍵</title>
         <description><![CDATA[<p>
効果的な広告制作を考えるときには、媒体選定も重要です。広告媒体にはそれぞれの「媒体特性」というものがありますので、<br />
・媒体が決まっている場合<br />
&rarr;「その媒体の長所・短所を考慮した広告内容にする」。<br />
・これから媒体を決定する<br />
&rarr;「その広告内容の伝達に最も適した媒体を選択する」ということが重要です。<br />
<br />
媒体特性を考えるに当たって、まずさまざまな媒体を系統立てて分類・整理してみたいと思います。<br />
<br />
●広告の分類<br />
分類方法にもいくつかの考え方がありますが、ここではその「機能」と「形態」で分けてみます。<br />
機能別の分類は大別すると<br />
１）送達型広告<br />
２）集人型広告<br />
に分けられます。<br />
<br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol0801.jpg" alt="" width="300" height="211" />
<br />
<br />
【送達型広告】<br />
既存の情報伝達手段を広告の送達に活用するというタイプ。<br />
新聞／雑誌／テレビ／ラジオ／折込ちらし／ダイレクトメール／FAX<br />
などがこれに当たります。近年これが発展して、広告収入を見込んで媒体を新設するという発想が生まれ、フリーペーパー／ブックカバー広告などの新しいアイデアが次々に誕生しています。<br />
<br />
【集人型広告】<br />
大勢の人が集まる場所を広告の送達に活用しようというタイプ。<br />
屋外看板／交通広告／店舗看板／店頭・店内POP／シネマ・アド<br />
などがこれに当たります。人が集まる場所を利用して伝達するというところから発展し、近代ではスポーツイベントや博覧会など、初めから広告としての機能を持たせた「人の集まる場」を企画することも行われています。<br />
<br />
次に、形態別の分類は大別すると<br />
１）広告情報を「電波」に乗せるか、<br />
２）紙などに乗せる「印刷」か<br />
の２系統になり、これに近年まったく新しい形の「インターネット」が加わります。<br />
<br />
【電波系】<br />
TVCM／ラジオCM<br />
TVは長らく地上波による数チャンネルだけでしたが、デジタル放送やケーブルTVの放送開始により、様相は一変。多チャンネル化は番組視聴の趣味性を強くし、ターゲット・セグメンテーションも可能になってきました。<br />
<br />
【印刷系】<br />
新聞／雑誌／チラシ・ポスター・パンフレット・POPなどSP媒体全般<br />
など。近年ではCD-ROMやDVDなど新しいプリント・メディアも登場しています。ほとんどの広告物がこれに当たります。電波に比べ低コストで規制も少ないため制作し易く、日々新しい媒体が誕生していると言ってもいいでしょう。
</p>
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         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/08/post_9.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">媒体（メディア）</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 20 Aug 2008 11:39:25 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ベネフィット・セグメンテーション</title>
         <description><![CDATA[<p>
　これまでターゲットを設定する際のセグメントの方法をいくつか紹介してきましたが、ターゲットは必ずしも「人」で区切られるだけではない、という例をご紹介します。<br />
<br />
　それは『ベネフィット・セグメンテーション』といい、「価値」や「ニーズ」でターゲットを分類するという方法です。「ベネフィット」とは利益・恩恵という意味ですが、消費者がその商品やブランドからどのような利益を得たがっているか、どのような効果を「期待」しているか、ということから分類をしていきます。<br />
<br />
&nbsp;　有名な例を一つご紹介します。ハーレイの『歯磨き粉のベネフィット・セグメンテーション』です。下表をご覧ください。<br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol07_zu01.gif" alt="ベネフィット・セグメンテーション" width="324" height="224" />
<br />
<span style="font-size: 80%">出典／『広告心理』</span>&nbsp;<br />
<br />
&nbsp;　このように歯磨き粉に求める効用というのは「虫歯予防」だけでなく、「歯の白さ」だったり「値段」だったりと様々です。こうした効用で消費者を分類することができれば、どのような広告表現をすれば良いか、ということが明確になり、「人」だけでターゲッティングした場合よりも、より高いコミュニケーションが可能になるのです。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/07/post_7.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ターゲット</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 24 Jul 2008 17:15:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>商品との関係別ターゲット</title>
         <description><![CDATA[　ターゲットのセグメンテーションについては以前にも紹介しましたが、それらのターゲットの「購入商品に対する関係」の違いによる分類も広告戦略を考える上でとても重要です。これは要するに「本人かどうか？」という点における分類です。<br />
<br />
　例えば、シャンプー。あなたのお宅でシャンプーって誰が購入しますか？　一人暮らしの方であれば当然その方ご本人が購入者であり使用者でもあります。でも家族の場合たいていはお母さんが購入するでしょうし、娘さんが年頃なら自分の分だけお気に入りのブランドを別に購入していたりするでしょう。他にも車とか住宅とか家族単位で購入するタイプのものでは、実際に使用する人と購入する人は完全に一致しないものがたくさんあります。ではどのように分類できるか順を追って見ていきましょう。<br />
<br />
　例えば家族が載る自動車について考えてみましょう。最初に「こんな車が出るらしいよ」と車の買い替えを言いだしたのはお父さん。このお父さんが商品購入の「提唱者」です。次に「今の車より駐車がラクなのがいいわ」とお母さんが言いだします。このお母さんは「影響者」です。そして検討の結果何台かの候補の中から１台に決め「決定者」、ディーラーにその新車を見に行く「購買者」はお父さんです。財布の紐を握っているのがお母さんなら「支払者」はお母さん。そしてお父さん、お母さんの両方がその車の「使用者」となります。 　<br />
<br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol0701.jpg" alt="図01" width="323" height="323" />
<br />
<br />
他にも、例えば「大学などの学校」は実際の入学者と、学費を支払う親とにターゲットは分れますし、その学校を推薦する進路指導の先生という影響者もターゲットになります。<br />
<br />
　このように一つの商品に「提唱する人」「影響を与える人」「決定する人」「実際に購入する人」「費用を出す人」「実際に使用する人」という分け方ができます。これら立場の異なる人たちは、それぞれに「関心のあるポイント」を持っています。以上のことから、広告戦略においてはただ単純に使用する人だけを見るのではなく、各段階でどのような人がどのように関与してくるのかを考え、それぞれに適した情報をどう届けていくのか企画していくことも大切です。 
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/07/post_4.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ターゲット</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 09 Jul 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>消費者主導時代のターゲッティング３</title>
         <description><![CDATA[　前回、前々回と「ターゲットを明確にすれば、制作時や伝達時の広告の精度が高まる」というお話をしました。このターゲットの明確化は、いよいよ広告がその効果を発揮する段において、どのような成果を上げるか、ということに大きく関係しています。<br />
<br />
　商業広告の目的を一言で言えば「儲ける」ということに尽きますが、「どう儲けるか」を具体的に考えることは大変重要です。例えば単純に「売り上げアップ」とする場合でも「客数が増える」と「客単価が上がる」ではどのよう儲けるかの性質が異なります。また「イメージアップ」も広告が果たす役割の中で重要な目的ですが、非常に抽象的に「イメージが良くなる」とだけ目標を設定するのと、具体的なイメージを描いておくのとでは結果が異なるはずです。今回はターゲット設定の意味を「広告投下の結果」から考えてみたいと思います。<br />
<br />
　どんな企業やお店にも主力商品であったり、利益率の良い商品・サービスであったりと、「供給側」が一番売りたいと思っているものがあるはずです。その一番売りたいものを買ってくれる誰かをメインのターゲットとし、具体的なイメージを持つことが重要です。<br />
<br />
　先の「無農薬野菜を使った自然食レストラン」の例で考えてみます。このお店のオーナーシェフは質の高いサービスの提供を維持するため、売上アップの内訳を「客単価が上がる」としたがっています。そして素材や食文化・健康へのこだわりを感じとってほしいと考えています。そこでこのオーナーシェフは「毎日変わるシェフのお薦めディナーセット」を主力商品としました。お得なお昼のランチは勿論お店側としても、気軽に足を運んでもらうためのメニューとしてお薦めしていますが、ランチ客はなかなか夜の来店に結びつきません。また単に高級なイメージを与えてしまい、ファッション感覚でスタイルを楽しむ若いカップルにウケが良いのもオーナーの本意ではありません。これらからオーナーは月に２〜３度の来店／40〜50歳代以上の熟年夫婦やグループ／野菜そのものに強く興味・関心のある層をターゲットのイメージとして捉えました。<br />
<p align="center">
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol0601.jpg" alt="ターゲット" width="323" height="323" />
</p>
<p style="margin-bottom: 20px" align="center">
【お店が来て欲しい顧客層】
</p>
&nbsp;この層がお店側が最も「来てほしいお客さま」の姿となります。つまり「最も売り上げに貢献する層」となります。<br />
<br />
　このようにターゲットのイメージをハッキリさせることで、どんな広告を作り、どのようにコミュニケーションしていけば良いのかが決まり、オーナーの希望する成果を上げることが可能となってきます。広告は情報を伝えるものであると同時に、誰に対するメッセージなのかを一緒に伝えています。この機能を十分に考慮し広告を含むプロモーション全体を計画していきましょう。 
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/07/post_6.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ターゲット</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 02 Jul 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>消費者主導時代のターゲッティング２</title>
         <description><![CDATA[<p>
前回、ターゲットを設定して「誰に向けて」を明確にすると、広告を制作するうえで活動しやすくなるという話をしました。今回はその次のステップで、広告を「届ける」段階での効果を考えてみたいと思います。
</p>
<p>
&nbsp;ターゲット設定をするときに「主婦」「ビジネスマン」などといった「デモグラフィック（人口統計学的）なセグメント」で分類をすると、必然的に「折り込みチラシ」や「交通広告」といった媒体選定に留まります。<br />
もちろんこのような考え方は常にベーシックな方法として必要なわけですが、消費者が多様化しマス的な広告の効果が薄れてきた昨今、もう一歩踏み込んだ媒体戦略も必要です。
</p>
<p>
前回、制作段階におけるターゲッティングで「サイコグラフィック（心理的）なセグメント」でより具体的な設定をしました。それにより「健康美容、情操教育、健康改善、趣味・教養」などの「ニーズ」が見えてきました。<br />
「届ける（媒体選定）」においても、このニーズに応えていくというやり方によって、確実で効率のよい情報伝達を計画することができます。
</p>
<p>
例えば近年注目されているフリーペーパーですが、こうしたターゲットメディアもただ漠然とターゲットが合致するから、という理由だけで利用するのは勿体ない話です。情報誌の性格が強いフリーペーパーであれば、毎回なんらかの企画・特集が組まれていると思いますので、この特集のテーマと先ほど上げたようなニーズが合致する号を狙って広告を掲載してみてはどうでしょう。発行元ではある程度先の企画まで決まっているはずですから、その情報を入手して計画を立てていきます。<br />
またバイラル・マーケティングという口コミを利用した戦略も注目されています。イノベーター、オピニオンリーダー(※)と言われるその市場のリーダー達に良い評判を流してもらうという手法です。先の例で例えるならば「家庭菜園」というマーケットでリーダーとなる人たちにお店の宣伝をしてもらうのです。直接的に広告するわけではないので速効性に欠ける面もありますが、信頼できる情報として伝播するため結果大変高い効果を上げる手法です。<br />
<br />
※イノベーター、オピニオンリーダー<br />
商品購入の態度を新商品購入の早い順に分類し、上位に上がる消費者たちのこと。イノベーターは新しいものを冒険的に取り入れる層。オピニオンリーダーは流行に敏感で、他の消費層への影響力が大きい層を表す。
</p>
<p>
<br />
■イノベーター理論より<br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol06_zu01.gif" alt="イノベーター理論" width="330" height="328" />
</p>
<p>
このように広告を「届ける」段階においても、既存の媒体を漠然と利用するのではなく、ターゲットの設定に力点を置き、タイミングや情報の発信元を慎重に吟味するなど、戦略的に仕掛けていくことが望ましいと言えます。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/06/post_1.html</link>
         <guid>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/06/post_1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ターゲット</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 25 Jun 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>消費者主導時代のターゲッティング</title>
         <description><![CDATA[<p>
広告の効果を上げるための大切な要素として「ターゲットの設定」があります。<br />
これは「誰に向けて活動するか」をはっきりさせることで、その活動を無駄なく効率よく行うためです。では「誰に向けて」がはっきりすると、なぜ活動しやすいのか考えてみましょう。<br />
<br />
広告の活動とは大まかに「作り」「届け」「成果を上げる」ことに分解できますが、この３つのフェーズ全部それぞれにその価値を見出すことができます。<br />
ではまず「自然派レストラン」のオープン告知を例に、制作段階から見て行きましょう。<br />
<br />
主に広告クリエイティブにおけるコンセプトづくりにターゲッティングは欠かせません。例えば先のレストランは「100％無農薬野菜使用」がコンセプトだったとします。当然「無農薬野菜」に関心が高い人が対象となるわけですが、これだけではまだ漠然としていてどんな人なのかイメージが湧きません。 そこで無農薬野菜に関心が高い人はどんな人か、ともう一段深く掘り下げてみます。<br />
<br />
・身体の内側からキレイになりたい若い女性Ａさん<br />
・子供の発育成長を第一に考えたいお母さんＢさん<br />
・メタボリック症候群でダイエットに関心が高いビジネスマンＣさん<br />
・家庭菜園の野菜で料理をするのが趣味のシルバー夫婦Ｄさん
</p>
<p>
<strong><br />
■表面的なセグメント</strong><br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol0501.jpg" alt="ターゲット１" width="323" height="102" />
<br />
などといったより具体的なターゲットが見えてきます。<br />
<br />
Ａさん、Ｂさん、Ｃさん、Ｄさんは「無農薬野菜に関心が高い」で共通しています。でもなぜ関心が高いかはそれぞれに理由が違うはずです。<br />
Ａさんは健康美容、Ｂさんは情操教育、Ｃさんは健康改善、Ｄさんは趣味・教養、といった目的がその奥にあるから、かもしれないからです。
</p>
<p>
<strong><br />
■一歩踏み込んだ「サイコグラフィック」な分類</strong><br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol0502.jpg" alt="ターゲット２" width="323" height="102" />
<br />
<br />
現代は広告が氾濫しています。朝起きてから眠るまでの間、一人の生活者が何千という広告に触れるという調査結果も出ています。こうした状況の中、広告はほとんど「瞬間的に」機能しなくてはならないわけです。つまりこれは広告を見た人に「考える時間と手間」を与えてはならない、ということを意味します。<br />
「無農薬野菜」というワードは確かにキャッチーな言葉です。ただし「関心の高い人にとって」という条件が付きます。一人でも多くのお客さんに来店してほしいのなら「ちょっとだけ関心がある」という人にも広告を見てもらいたいわけです。そうしないと広告の意味がないのです。<br />
<br />
ではこの人たちの関心は何でしょう。それはおそらく、「無農薬野菜」ではなく、「健康美容」「情操教育」「健康改善」「趣味・教養」といった目的です。この目的を「達成できる」と期待を抱かせることができれば「無農薬野菜」にもっと関心を持ってもらえるでしょう。<br />
<br />
さあこれで広告制作段階におけるメッセージテーマ、キーワード、ビジュアルデザインを考えるヒントが見えてきましたね。ターゲットを具体的に設定することで、何をどう伝えれたらよいかが見えてきたと思います。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/06/post_5.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ターゲット</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 18 Jun 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>効く広告の条件 2</title>
         <description><![CDATA[<p>
今回も「効く広告の条件」について研究していきましょう。前回のテーマ「ターゲット」について掘り下げていきます。&nbsp;<br />
<br />
&nbsp;　ではまず前回の「自分のプロフとターゲットのニーズにズレがある彼」の話の続きをしましょう。彼のプロフはほぼ完璧なものでした。高学歴で高収入、知性もあって女性の為に料理までしてくれる優しい男性です。でもちょっと待ってください。恋愛対象の条件ってそれだけでしょうか。まあ未だに「３高でなきゃ！」と言っている人もいるかもしれませんが&hellip;、大切なのはやっぱり「価値観」とか「相性（性格）」が合うかどうか、ですよね。この部分で相手のニーズに合致するということは、学歴や職業といった諸条件よりも強い吸引力を持つと思いませんか？&nbsp;<br />
<br />
&nbsp;　さて、これらのことをマーケティングのお話でまとめてみましょう。ターゲットとひと口に言っても様々なセグメント方法があります。大まかに分類すると下記のようになります。<br />
<br />
１）デモグラフィック（人口統計学的な）<br />
　年齢、性別、職業、年収、家族構成、学歴などで分類。<br />
　例）年収1,000万円以上の40〜50代ビジネスマン<br />
２）ジオグラフィック（地理的な）<br />
　居住地、エリア特性、地形などで分類。　<br />
　例）東海３県下の私鉄沿線に住む人<br />
３）サイコグラフィック（心理的な）<br />
　趣味や嗜好、主義・主張、価値観などで分類。<br />
　例）LOHASな生活に願望を抱いている人<br />
４）行動要因<br />
　購買の経験、ブランド・ロイヤルティ（忠誠心）などで分類。<br />
　例）当店で毎月１万円以上購入している顧客<br />
<br />
　まず１の年齢や職業などで分ける方法が最も一般的でベースになりますが、消費の多様化によりこの方法による分類には限界が見えてきました。その原因は様々ですが、消費者の心理的側面による影響が大きいため、近年はサイコグラフィックな分類が重要度を増してきています。<br />
<br />
　もう一度彼の話に戻しましょう。恋愛におけるターゲットの設定は相互に起こる問題です。彼にとって彼女はターゲットですが、彼女にとっても恋愛対象はターゲットなわけです。ということは彼も彼女のメインターゲットになりうるよう自己をPRすることが重要になってきます。また先程「近年はサイコグラフィックな分類が重要度を増してきている」と書きました。このことも「広告＝ラブレター」とする要因のひとつです。恋愛にはお互いの「価値観や嗜好」などの一致が不可欠ですからね。<br />
<br />
　さて、彼のラブレターの話です。「効くラブレター」を書くために彼に必要なこととは。まず彼女との「心理的接点」を見つけそれを主題にしてみてはどうでしょう？　私はこういう人間です、という一方的な情報提供ではなく、まずあなたのことを理解していますという姿勢を見せるのです。広告も告白も第一の目的はターゲットの心を動かすことなんですから。<br />
<br />
&nbsp;あ、ところでこの方法であなたの恋の行方が思い通りの結果を残せずとも、当方では責任を負いかねます。ご了承ください(笑)。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/06/post_2.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ターゲット</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>マスから個へ</title>
         <description><![CDATA[<p>
前回、広告はラブレターであるという考察の中で、今後広告はますますラブレター化が進むと書きました。今回はその理由について書いてみたいと思います。 まずそのためにはマーケティング、さらには消費について語らねばなりません。現在のような消費社会になる以前、まだモノが不足していた時代、消費の主導権は作る側・売る側の方にありました。商品の生産者が作りたいものを作り、売りたい時に売りたいだけ売る。それでビジネスが成り立っていたからですね。ところが現代のような「モノ余り」の時代になると、ただ作って宣伝するだけでは思うように売れて行きません。ここで重視しなければならなくなってきたのが「マーケティング」という概念です。その歴史はおおよそ100年と言われているようです。<br />
<strong><br />
●マス・マーケティングの終焉<br />
</strong>マーケティングという概念が生まれた後も長らく、セールスの対象はマスであり、マス・マーケティングこそ唯一のマーケティング手法でした。なぜならそれは大量生産と大量消費を実現させるためのものだったからです。しかし20世紀も終わりに近づくにつれ、消費を取り巻く環境は変わっていきました。「大量」であることが競争力にならなくなったこと、そして何より消費者が「みんなと違うもの」を求め始めたことがその理由です。<br />
<br />
<strong>●One to Oneマーケティング<br />
</strong>マスマーケティングの終わりは、消費の主導権が生産者から消費者の側へ移行したことを意味します。当然マーケティング活動の一部である広告宣伝活動も例外ではありません。それまでマスを対象にしていた広告は大まかなターゲットを選定し、その「大多数」の中から見込み客を獲得していくことが目的でした。見込み客＝顧客という図式が成り立っていた時代だからこそ機能していましたが、見込み客が即、顧客になるとは限らなくなった近年、獲得した見込み客を顧客へと育て上げる活動が必要になってきたのです。それが20世紀の終わりに誕生した新しいマーケティング手法、One to Oneマーケティングです。<br />
<strong><br />
●One to Oneこそラブレターが必要<br />
</strong>この新しいマーケティングの狙いは「一人の顧客により多くの商品・サービスを売る」ということです。一人の顧客の中で自社のシェアを高めることが目標となってきたわけです。そうです、つまり特定の人に「あなたが好き！好き！」「私だけを見て！」と説得しているようなもの。これってまさしくラブレターだと思いませんか？
</p>
<div style="text-align: center">
<br />
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol02_zu01.gif" alt="図" width="250" height="230" />
</div>
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/06/post_3.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">基礎研究</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 03 Jun 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>効く広告の条件 1</title>
         <description><![CDATA[<p align="left">
前回までに「広告はラブレターである」というお話をしました。これは広告宣伝活動を考えるにあたって、恋愛に置き換えて考えてみると楽しく、また良いヒントが見つかり易いのではないかと思うからです。<br />
<br />
例えば&hellip;、広告の第１の機能「情報伝達」を例にとって考えていきましょう。これをラブレターに置き換えると、伝達する情報とは<br />
1）私の自己紹介<br />
2）私をお薦めするワケ<br />
となります。では、良い自己紹介や自己アピールの条件とはどういったものでしょう。あなたが告白を受ける立場だとして考えてみてください。<br />
<br />
まず１）の自己紹介について。一見分かりやすいことが良い条件に思われがちですが、詳しく分かれば良いという問題でもありません。たとえどんなによく分かる自己紹介でも、自分のタイプでなかったら何の意味もないわけです。<br />
次に２）私をお薦めするワケについて。これもどんなに良いお薦めポイントだとしても、相手の好みに一致していなければまったく価値がありません。つまりここで大切なことは、自己PRが告白する相手のニーズに合致していないと意味がないということです。<br />
<br />
例） ■告白する男性<br />
・某有名私立大学を卒業し現在大手自動車メーカーの開発職<br />
・趣味は古い映画の観賞や料理など<br />
・留学経験があり得意な英語は日常会話ならまったく問題が無い<br />
・料理が得意なので週末は男の手料理を食べさせてあげられる<br />
<br />
もしこんな男性から告白を受けられるのならなんてラッキーなことでしょう！？<br />
<br />
でも告白される彼女の好みが例えば&hellip;<br />
・真っ黒に陽に焼けたスポーツマンでコテコテの日本男児<br />
・男らしさが売りで「俺に着いて来い」を絵に描いたような男<br />
<br />
だったとしたら先のプロフィールは大失敗！です。 どんなに良いものも、独りよがりの自己紹介（商品紹介）ではダメで、相手のこと（好みなど）をまずよく知った上で、どんな情報を伝えたら良いかを考えなければいけないのです。ここでいう「相手」のことをマーケティングや広告業界では『ターゲット』と呼びます。ターゲットについて考えることは非常に重要なことなので、今後もっと深く掘り下げていきます。
</p>
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<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol03_zu01.gif" alt="図01" width="323" height="211" />
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<br />
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&nbsp;さて、上のこの彼、「彼女の好みが違うから&hellip;」と告白を止めるべきなのでしょうか。いえいえ、ここで簡単に引き下がってしまっては幸せはいつまでたってもやって来ません。商品だったらどうします？「この人には売れません」なんて言ってられませんよね。ではどうする？次回はその辺りから考察してみましょう。 
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         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/05/_1_1.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">基礎研究</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 27 May 2008 11:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『広告はラブレターである。』</title>
         <description><![CDATA[<p>
今回から始まりました『広告企画研究室』。<br />
お届けするのは私、主任研究員のDr.研です。どうぞよろしくお願いします。
</p>
<p style="text-align: center">
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/Dr_ken.gif" alt="Dr研" width="145" height="220" />
</p>
<p style="text-align: center">
&nbsp;
</p>
<p>
さて第１回目のテーマはずばりコレ！<br />
<br />
<span style="font-size: 120%"><strong>●「広告はラブレターである。」</strong></span><br />
私は常日頃から「広告はラブレターである」と考えています。<br />
広告は基本的に<br />
(１)情報を伝達し&rarr;(２)相手を説得し&rarr;(３)関係を強化する<br />
という機能を担っていますが、どうです？これってラブレターと似ていると思いませんか？
</p>
<p>
ラブレターの目的が&hellip;<br />
(１)あなたが好き（情報を伝達）<br />
&rarr;(２)私の気持ち受けとって（相手を説得）<br />
&rarr;(３)恋人になって（関係を強化）<br />
ということなら、ね？一緒なんです。「広告＝ラブレター」ということになります。
</p>
<p>
広告を作る上でどうしたら良いか分からなくて悩んだら、ラブレターのことを思い出してみてください。好きな人に振り向いてもらうにはどうしたらいいか。それと同じように考えてみてはいかがでしょうか。
</p>
<div style="text-align: center">
<img src="http://www.kp-c.co.jp/mt-static/FileUpload/pics/labo/vol01_zu01.gif" alt="図01" width="323" height="340" />
</div>
<p>
<br />
<br />
<strong>●近年の広告ほど「ラブレター化」<br />
</strong>日本の経済が常に拡大傾向にあった時代、広告は主にマス的な視点で作られていました。<br />
「どこの誰だか知りませんが、私って素敵でしょ。だから買ってね。」みたいなもんです。<br />
ところがどうでしょう、今ではダイレクトメールをはじめ、メルマガ、果てはWEBサイトの自動パーソナライズなど、ある特定の「個」を対象に発信されるものへと変わりつつあります。<br />
「私はいつもあなたを想っています。私あなたにピッタリなんです。」と押しの一手のアレらです(汗;
</p>
<p>
<br />
このように、ますます広告は「ラブレター化」が進んでいます。それは経済の停滞、趣味・嗜好や消費行動の多様化などによって、より進展していくことでしょう。次回はこうした変化の背景について考えてみたいと思います。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.kp-c.co.jp/ad_planning_labo/2008/05/post.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">基礎研究</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 14 May 2008 09:48:03 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
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