vol.8 RGBとCMYK2

◆宿題の答え
答えはサブコピー!
ボディコピーへ誘導しますよ★

◆ご挨拶
皆さんこんにちわ、今回の講師のトマトです~。
よろしくお願いします~。

さてさて、僕の後ろの図を覚えていますか~?
そうです、前回僕の授業で勉強したRGBとCMYの図です。
前回お話できなかったことを、今日の授業で紹介したいと思います~。

◆黒
さてさてもう一度CMYの図を見てみましょう~。

3色混ざった部分が黒色になってますね~。
しかしこの黒は『濁った茶色』で、キレイな黒色ではありません。絵の具も色んな色を混ぜて作った黒は濁ってますよね~。
じゃあ黒って表現できないの?
いやいや、大丈夫ですよ~!
キレイな黒色を出すために、黒のインク『K』があります。プリンターのインクで知っている方も多いと思います。
ではでは下の写真を見てください。
上の写真がCMY、下の写真がCMYKで印刷された写真です。

どうです?下の写真の方がキレイに見えませんか~?
それに3色使って表現するよりも、K一色使う方がコストも抑えれるんですよ~。
ところで皆さん、テレビやパソコンの画面で写真・イラスト・文字などで、黒色に見える部分ってありますよね。
前回お話したように、テレビやパソコンの画面は光の3原色RGBで色を表現しています。しかしRGBはどれだけ混ぜても明るい色になるので、黒はできません。ではなぜ画面で黒い色が見えるのでしょう?
ではでは、今皆さんが見ている画面の電源(本体ではないですよ~、画面です)を一度OFFにしてください。


どうです、真っ暗ですよね~。『黒く見える部分は光を発していないから黒く見える』これが答えです。
RGBとCMYKについて、結構学べちゃったのではないでしょうか~?

◆終業時間
といったところで今回は終了!
次回も頑張ってくださいね~。

◆問題
CMYとCMYK、どちらがキレイな黒を表現できるでしょうか?
答えは次回!

またお会いしましょう!

関連記事一覧