vol.1-2 【クリスマスプレゼントに合ったラッピング】
基本を抑えたら、今度は応用してみましょう!!
■応用編
クリスマス応用編、切り込みを入れたラッピング方法を紹介します。
●用意するもの
・キャラメル包みに必要な物
・ツリーの型紙に使う紙(切る部分より少し大きければ大丈夫です)
・リボン(ここでは2本使っています)
・ツリー部分に使う紙(ここではシルバーの紙を使用しています)
●型紙の作り方
1、ツリーを入れたい部分を決め、型紙を置きます。
2、型紙を縦に折り、はさみで矢印を縦半分にしたような形に切ります。
3、斜めに切った辺が3等分になるように(横向に)1cmずつ切り込みを入れます。
4、切り込みを入れたら、そこから斜めに切り、紙を広げます。
分かりにくですので、下の図を参考にしてください。
※図中の番号と説明文の番号は関係ありません。
●型の抜き方
1、一番外側にくる紙を裏返し、キャラメル包みをするときのように箱を中央に置きます。
2、動画のように、箱の表部分の場所が分かるように、軽く折り目を入れます。
3、箱をどかし、先ほど作ったツリーの型紙を、型紙を作る際に決めた位置に置きます。
※紙が裏表反対なので、中心を軸に反対になることを覚えておく。
4、型紙をもとに、ペンなどで型を取り、カッターで切り抜く。
■ラッピング方法
1、ツリー部分の紙を箱に貼ります。
※動画では、箱に巻付けていますが、型抜きした部分より少し大きければ、箱に直接貼付けても大丈夫です。
2、一番外側にくる紙を置き、キャラメル包みをします。
3、ツリー部分にリボンの結び目がかからないように、上で紹介した基本的なリボン結びをします。
クリスマスツリーのモチーフ入りのラッピングです!
工夫して、雪だるま、星などに型抜きしても素敵ですね。
箱のパッケージの柄が面白い場合は、包装紙の間の紙を使わずにパッケージの柄をそのまま見せるのも面白いかもしれません。
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次回はバレンタイン特集を予定してます。
お楽しみに!