vol.2-2 【ウェディングにぴったりなラッピング】

包装紙（コチラもキャラメル包みです）はvol.2-1の物と同じで、ソフトチュールは使わないので、包装紙をはっきりと見せたい場合にオススメです。

1.包装紙でキャラメル包みをします。キャラメル包みのやり方はvol.1を見てください。

2.箱の四隅どこか一方に寄せながら、サテンリボンを十字掛けし、その上にオーガンジーリボンも十字掛けします。
十字掛けのやり方はvol.1を見てください。

3.ここからは、サテンリボンとオーガンジーリボンを一緒にリボン結びしていきます。2のリボンの左側に出ている方で、右側に輪（ループと言います）を作ります。

4.3のループを右手に持ち替えます。

5.もう片方に出ているリボンで4の反対側にループを作ります。

6.5のループに反対側のリボンを通します。

7.6の通したリボンで、2つのループをまとめるように、基本のリボン結び（ベーシックループと言います）をします。
ベーシックループのやり方はvol.1を見てください。

8.一番最初に作ったループと、最後に作ったループを引っ張るとキュッと結べます。あとは3つのループの長さを調整します。

動画が分かりづらい方は、下のイラストも見てください。
※イラスト内の番号と上の説明の番号は関係ありません。
リボン一本の場合のイラストです。2本以上の場合は、すべて一緒に結んでください。

2種類のリボンで、ループが3つずつできるので、シンプルながらもゴージャスに仕上がります。

みなさんも是非やってみてください！！

ところで引き出物と言えば、最近は新郎新婦の名前入りや写真入りのものは、使いづらかったり（気持ちの面で）重いと感じる人が多いため、あまり見ませんね。
でも無難な物にすると、二人らしさが出せなかったり、記念になりにくい…
それなら、包装紙に二人の名前を入れたりするのも、良いかもしれませんよ。名前や写真、家紋入りのMY包装紙も作成できます。

詳しくはコチラ↓

○写真入りMY包装紙

○家紋入りMY包装紙

両家の家紋入りの包装紙は格好良くて珍しいので、オススメです。

次回のラッピング講座もよろしくお願いします！